長野県長野市 吉村様邸
家を建てようと考え、最初は大手ハウスメーカーの展示場や、県内の工務店を何社も行楽気分で回って見たりしていました。
そうしているうちに自分たちがどんな家に住みたいかというイメージが少しずつ見えてきました。
一番は『寒くない家』
家中どこにいても寒くない。特に冬の朝、朝食の支度をするのにストーブをつけても温まるまで時間がかかり、冷え切ったままで支度をするのは辛いと言う、家内の第一条件です。
『そんな家は?』と思っていると、『外断熱+高気密』住宅というものを知りました。
まだ何社も見て回っているときに、親戚がこの「外断熱+高気密」住宅を建てていると知り、早速見学させてもらいました。
これが私たちとミズケンさん、そして担当の竹内さんとの出会いとなりました。
会社を訪問し、工法や「ハイブリットソーラーシステム」の説明を受け、自分たちの望む家の具体的な姿が見え始めました。
それから間取りや予算のやり取りをはじめたのですが、その内容は何度となく変更となりそのたびに図面や見積書を作り直していただいたものです。その間、面倒な顔一つせず対応していただいた竹内さんには頭が下がる思いです。
床や壁で悩んでいるときには、竹内さんのご自宅まで拝見させていただきました。
工事現場でも、大工さんにその場で変更をお願いしても嫌な顔一つせず直していただいたり、ミズケンさんみなさんの誠実な対応には感心しました。
そんな事で完成した家は、リビング・ダイニングは天井高を2,700mmにとり梁が見え、対面キッチンもつり戸棚をやめ開放的にしました。
壁はパインの腰板をめぐらしました。この空間はお披露目した友人たちにも大変好評でした。
今年の冬に無事完成し、新居には2月の末に入居しました。
厳寒時の家の温かさはまだ体験していませんが、今度の冬が楽しみです。
今回お世話になったミズケンの竹内さんはじめ大工さん、それぞれ携わっていただいた皆さんに、この紙面をお借りしてお礼を申し上げます。
おかげさまで、皆さんに建てていただいた新居に充分満足しております。




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